占いのお蔭で、彼を遠くから見守ることができ結婚できた話

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占いのお蔭で、彼を遠くから見守ることができ結婚できた話

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私がお付き合いをしていたのは
同じ会社で営業のしていたYさんでした。
と言っても私は九州の営業所、彼は大阪の営業所でした。

 

私と彼の付き合いが始まったのは、会社で催された忘年会でした。
全国の営業所の社員が、大阪に集まり一泊で忘年会をしたのです。

 

彼とは電話ではよく仕事の話はしていましたが、会うのはその時が初めてでした。
低い声から抱いていたイメージとは全く違い、爽やかな雰囲気で屈託のない笑顔に
私は忽ち彼のことを好きになってしまいました。

 

彼とは同じテーブルだったので、話す時間も多く趣味の写真のことで話は盛り上がりました。
撮り方のコツを教えてもらったり、これまで撮った写真を見せ合ったりしました。

 

そしてその数日後、彼から付き合って欲しいと言ってもらい、
二人の交際はスタートしました。私25歳、彼32歳でした。

 

社内恋愛は何かと面倒なこともありますので、絶対にばれないようにしていました。

 

遠距離恋愛でしたが中間地点で会ったり、お互いの土地へ行ったりして、月に最低一度は会い、
幸せに月日は流れ、三年が経ちました。

 

そんなある時、同じ会社の中である噂が流れました。
彼が近々結婚するというのです。
結婚のことを具体的に彼から話すことはなかったので、その相手が誰のことか気になりました。
私のことだったらいいのに、という期待もありつつ彼に思い切って、その噂のことを話しました。

 

すると思いもよらない言葉が彼の口から出ました。
「もう君とは会えないんだ。」

 

理由を聞きましたが、詳しいことは話してくれませんでした。
ですが、私のことを嫌いになったわけではないと言うのです。
「でも結婚はできない。君には幸せになって欲しい」と彼は言いました。
私は理解にとても悩み苦しみました。

 

心の傷を負っていた私はある日の仕事帰り、寄り道したくなり
裏路地の小さなカフェにふらりと立ち寄りました。

 

そのカフェでぱらぱらと雑誌をみていたらメール占いが載っていました。

 

ふだんなら目に留まらなかったかもしれませんが、
彼とのことで悩んでいたので、何かアドバイスをもらえるならと思い、
占ってもらうことにしました。

 

私と彼の生年月日を入れるだけの簡単な作業でした。

 

結果は、彼は今、人生の中で最も悪い時で、特にお金にまつわるトラブルに遭いやすいとのことでした。
しかし後二年すれば好転して、いい流れに変わるので、今はそっとしておいた方がいいということでした。

 

私はそのことを信じていいものかわかりませんでしたが、そのとおり、もう自分からは連絡もとらないことに決めました

 

そして月日は流れ二年ぐらいがたちました。

 

彼とはもう自然消滅のようになっていました。
ですが私の中ではまだ彼のことをすっかり忘れられたわけではありませんでした。

 

ある日、突然彼からメールが届きました。びっくりしました。
話したいので、これから最終の飛行機で来るというのです。

 

しばらくぶりの彼は少しやせていました。
話をきくと、同じ部所の新入社員の女の子に好意を持たれ、断ったものの、その子に色々悪い噂を広められたこと。
と同時にその頃、実家の会社が倒産寸前だったこと。

 

そしてできるなら、よりを戻して結婚前提で付き合ってほしいということ。でした。

 

長い間待っていてよかったと思いました。占いのおかげでした。

 

 

 

 

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